海辺ならではのアートな空間で静かな恍惚に浸る!静謐な街セストリレヴァンテへ

地元名士の館の雰囲気をそのままに

秋でも晴れた日は海水浴が楽しめるイタリアン・リゾートが、セストリレヴァンテです。豪華なリゾートというよりも、大人がゆっくりと優雅なひと時を過ごせる、隠れ家的な雰囲気が漂っています。そんなセストリレヴァンテは、北欧の有名児童文学作家がしばらく住んでいたこともあり、アートな息遣いが今も残っています。おすすめは、ガレリア・リッツイです。静寂な湾の弧を描くような海岸線の真ん中にポツンと立っている小さな美術館です。水面に反射した光が天井や壁の上で揺らめいているのも、この美術館ならではになります。もともと地元名士の館で、絵画コレクションを並べたのが始まりなので、邸宅美術館のような雰囲気です。ジェノヴァ派やトスカーナ派など北イタリアを中心とした画家のコレクションに加え、家具や陶磁器などもあり存分に楽しめますよ。家具は、香辛料や薬をしまっていた整理棚などで、象嵌細工が美しく必見です。

石に魅せられたアーティストのシュールな世界観

アート散歩をするのなら、もう一つおすすめなのが、オヒフィチオ・チェラミコ・アルフレード・ジョヴェントゥです。16世紀に建てられた武器倉庫をギャラリーにしていて、セストリレヴァンテの自然石にイスパイアされたアーティストが、陶磁器を扱っています。40年間拾い集めてきたという手本となる自然の石たちも飾られています。ミニマルで寡黙な世界観は、発見されることを石のように待ち続けているかのうようです。訪問は自由で、陶磁器は販売されているので、お土産にしてもいいでしょう。

フライアゴーでたのしい

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